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Factory Express3.0 サービスパック4(1999/12/21)

→ お使いのFactory Express3.0製品を、リビジョン04に更新する修正ファイルです。
以下の問題点を修正しました。(太字はリビジョン4での新規修正点)

問題点 対象製品
FA-Engine ActiveXをランタイムで実行した場合でも、通信プロテクトがかかってしまった FA-Engine3
連続フォルダでのアドレスの表記を、ビット単位に統一した FA-Engine3
アスキー型のタグ使用時に、メモリリークしていた(FA-Engine3では自動モード動作時のみ現象が発生) FA-Engine3/FA-Logger3/FA-Server3
タグプロパティで、デバイス種別を変更して自動的にデータタイプが変更されたとき、「高度な設定」タブのイベント・フィルタコメントが変更されなかった FA-Engine3/FA-Logger3/FA-Server3
オンライン中(自動モード中)に動的にフォルダを削除したとき、通信がおかしくなる場合があった FA-Engine3/FA-Logger3/FA-Server3
タグビューでのアスキー型のサイズの表記を、バイト単位に統一した FA-Engine3/FA-Logger3/FA-Server3
動的タグの作成で、参照するデバイスのアドレスがずれる場合があった FA-Engine3/FA-Server3
作成可能なタグの配列の点数の上限を無制限にした FA-Engine3/FA-Logger3/FA-Server3
三菱非公開プロトコル接続にて、拡張ファイルレジスタへのアクセスができなかった FA-Engine3/FA-Logger3/FA-Server3
起動時設定をオンラインにしても、起動時にログが開始されなかった FA-Logger3
自動モード中にWriteValで値を変更した時、BitOn/BitOffイベントが発生しなかった FA-Engine3

■ ダウンロードと使用方法

  1. まず、こちらを参照して、更新したい製品のリビジョンを確認してください。
    すでにリビジョン04の場合は、このサービスパックをダウンロードする必要はありません。
  2. 下記のリンクの中から、更新したい製品用サービスパックのリンクを、マウスの右ボタンでクリックします。
  3. 表示されたメニューの「対象をファイルに保存」(インターネットエクスプローラの場合)、または「リンクを名前を付けて保存」(ネットスケープナビゲータの場合)を選択します。
  4. 保存するディレクトリを指定するウィンドウが表示されるので、適当なディレクトリを指定します。
    適当なディレクトリがわからなければ、「デスクトップ」に保存することをお勧めします。
  5. ダウンロードが終了したら、更新したい製品が動作していないことを確認して、ダウンロードしたファイルを実行します。
  6. 表示されたウィンドウで、「解凍先フォルダ」の指定が更新したい製品のインストール先であることを確認して、「OK」をクリックします。
    (各製品のインストール先は、Factory Expressをインストールしたディレクトリ内にある、製品名のディレクトリ(「FA-Engine3」など)になります)
  7. 更新した製品の動作をご確認ください。
    また、各製品の「バージョン情報」ウィンドウで、「Rev04」の表記があることをご確認ください。

○ FA-Engine3.0用サービスパック4のダウンロード(engine34.exe/約798KB)
○ FA-Logger3.0用サービスパック4のダウンロード(logger34.exe/約749KB)
○ FA-Server3.0用サービスパック4のダウンロード(server34.exe/約680KB)

◎ ダウンロードがうまくいかない場合は、こちらをご覧ください。

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