Factory Express3.1へのアップグレード
3.0から3.1へのアップグレード内容
- 接続機種が30機種から48機種へ増加しました。
- FA-ServerでVisual Basic/Office2000とOPC接続ができるようになりました(オートメーション・インターフェースを用意しました)。
- FA-ServerでOPC接続が可能なクライアントが増えました。
- FA-ServerでInTouch専用I/Oドライバとして接続可能になりました(SuiteLink/DDE接続)。
- FA-Loggerで連続的にタグトリガを作成できるようになりました。
- FA-Loggerでモニタリング用CSVファイルを作成できるようになりました(常に第一レコードの値が更新されます)。
お知らせ
今回のバージョンアップはマイナーバージョンアップの扱いとなります。
よって、旧Factory Express製品のユーザー様に対して、お使いの製品を無償でFactory Express3.1製品相当にアップグレードするファイルを提供いたします。次回メジャーバージョンアップ時は有償となりますのでご了承下さい。
また、Factory Express3.1に移行するにあたって、以下のような注意点がございます。
- 保存ファイルには、互換性がありません(CSV形式を除く)。
旧Factory Express製品で保存されたファイルを、Factory Express3.1製品では読み込むことはできません。
タグ設定につきましては、旧Factory Express製品でいったんCSVファイルに書き出した後、Factory Express3.1で読み込んでいただくことによって移行が可能です。
「FA-Logger」のトリガ・アクション設定については、移行することができませんので、再度設定が必要になります。
- Factory Express3.1では、いくつか新機能が追加されていますが、その新しい機能の使用方法についての説明はありません。
- アップグレードファイルのサイズが、約17.8MBです。
- アップグレードファイルによりインストールされるのは「3.1Rev03」です。インストール後、必要に応じサービスパックをあてて下さい。
上記内容のCD-ROMメディアとユーザーズマニュアルを別途有償でご提供しております。
ご希望の方は、弊社当てにメールにてお問い合わせください。
ダウンロードと使用方法
- 下記のリンクを、マウスの右ボタンでクリックします。
- 表示されたメニューの「対象をファイルに保存」(インターネットエクスプローラの場合)、または「リンクを名前を付けて保存」(ネットスケープナビゲータの場合)を選択します。
- 保存するディレクトリを指定するウィンドウが表示されるので、適当なディレクトリを指定します。
適当なディレクトリがわからなければ、「デスクトップ」に保存することをお勧めします。
- ダウンロードが終了したら、まず旧Factory Express製品をアンインストールします(アンインストールの方法は、ユーザーズマニュアルをご参照ください)。
- アンインストールが終了したら、ダウンロードしたファイルを実行します。
- 表示されたウィンドウの「作業用フォルダ」に表示されている内容を確認して、「OK」をクリックします。
- しばらくするとインストールが開始されます。内容はユーザーズマニュアルの「インストール手順」と同じですので、そちらを参照の上操作してください。
- インストール終了後、上記の「作業用フォルダ」に作業用ファイルが残っていますが、これらのファイルはフォルダごと削除して問題ありません。
Factory Express3.1へのアップグレードファイル(fe31upg.exe/約17.8MB)
FA-Engine3.1ランタイムセットアップ用ファイル(fe31run.exe/約6.3MB)
ダウンロードがうまくいかない場合は、こちらをご覧ください。
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