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Factory Express3.1へのアップグレード

◎ 3.0から3.1へのアップグレード内容

→ Factory Expressサービスパック4」までの修正点に加えて、以下の新機能を追加しました。

  • 接続機種が30機種から48機種へ増加しました。
  • FA-ServerでVisual Basic/Office2000とOPC接続ができるようになりました(オートメーション・インターフェースを用意しました)。
  • FA-ServerでOPC接続が可能なクライアントが増えました。
  • FA-ServerでInTouch専用I/Oドライバとして接続可能になりました(SuiteLink/DDE接続)。
  • FA-Loggerで連続的にタグトリガを作成できるようになりました。
  • FA-Loggerでモニタリング用CSVファイルを作成できるようになりました(常に第一レコードの値が更新されます)。


■ お知らせ

今回のバージョンアップはマイナーバージョンアップの扱いとなります。
よって、旧Factory Express製品のユーザー様に対して、お使いの製品を無償でFactory Express3.1製品相当にアップグレードするファイルを提供いたします。次回メジャーバージョンアップ時は有償となりますのでご了承下さい。
また、Factory Express3.1に移行するにあたって、以下のような注意点がございます。

  • 保存ファイルには、互換性がありません(CSV形式を除く)。
    旧Factory Express製品で保存されたファイルを、Factory Express3.1製品では読み込むことはできません。
    タグ設定につきましては、旧Factory Express製品でいったんCSVファイルに書き出した後、Factory Express3.1で読み込んでいただくことによって移行が可能です。
    「FA-Logger」のトリガ・アクション設定については、移行することができませんので、再度設定が必要になります。
  • Factory Express3.1では、いくつか新機能が追加されていますが、その新しい機能の使用方法についての説明はありません
  • アップグレードファイルのサイズが、約17.8MBです。
  • アップグレードファイルによりインストールされるのは「3.1Rev03」です。インストール後、必要に応じサービスパックをあてて下さい。

上記内容のCD-ROMメディアとユーザーズマニュアルを別途有償でご提供しております。
ご希望の方は、弊社当てにメールにてお問い合わせください。


■ ダウンロードと使用方法

  1. 下記のリンクを、マウスの右ボタンでクリックします。
  2. 表示されたメニューの「対象をファイルに保存」(インターネットエクスプローラの場合)、または「リンクを名前を付けて保存」(ネットスケープナビゲータの場合)を選択します。
  3. 保存するディレクトリを指定するウィンドウが表示されるので、適当なディレクトリを指定します。
    適当なディレクトリがわからなければ、「デスクトップ」に保存することをお勧めします。
  4. ダウンロードが終了したら、まず旧Factory Express製品をアンインストールします(アンインストールの方法は、ユーザーズマニュアルをご参照ください)。
  5. アンインストールが終了したら、ダウンロードしたファイルを実行します。
  6. 表示されたウィンドウの「作業用フォルダ」に表示されている内容を確認して、「OK」をクリックします。
  7. しばらくするとインストールが開始されます。内容はユーザーズマニュアルの「インストール手順」と同じですので、そちらを参照の上操作してください。
  8. インストール終了後、上記の「作業用フォルダ」に作業用ファイルが残っていますが、これらのファイルはフォルダごと削除して問題ありません。


○ Factory Express3.1へのアップグレードファイル(fe31upg.exe/約17.8MB)

○ FA-Engine3.1ランタイムセットアップ用ファイル(fe31run.exe/約6.3MB)

◎ ダウンロードがうまくいかない場合は、こちらをご覧ください。

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