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トレーニングコース開催
簡単、汎用SCADAパッケージ。

Ver6正式版 2017年3月3日リリース開始

2017年3月3日より、弊社製品のVer6が正式リリースされました。
Ver6のライセンスにて、Ver5(FA-Engine5は除く)を動作させることができます。

新バージョンについてはこちらへ。

 
FA-Panel次世代のSCADA/HMI開発ツール
  監視制御システムを開発するための、次世代SCADAパッケージです。標準でインターネットに対応し、リモートからの監視やオペレーションも簡単に行えます。安心の二重化機能にも対応。24時間365日のシステムを支えます。
 
デモダウンロード   プレゼン資料   製品パンフレット
特徴
FA-PanelFA-Panelのご紹介ビデオ (5:36)

SCADA/HMIを構築するために開発された国産のSCADA開発パッケージ。FA-Panelが持つ機能をご紹介します。

FA-Panelすぐに使える標準サンプルプロジェクトが付属
すぐに使える標準サンプルプロジェクト FA-Panelには多数のサンプルが付属しています。各機能単体のサンプルはもちろん、下記で別途紹介されているアラームやトレンドなどの代表的な各種機能があらかじめ組み込まれた「標準サンプルプロジェクト」が用意されています。実際に監視システムを開発する場面では、このサンプルをスケルトン(ひな型)として利用する事により、短期間で本番想定の監視システムを立ち上げることができます。

FA-Panel標準サンプルの詳細を見る
FA-Panelタッチパネル画面用の標準サンプルプロジェクトが付属
すぐに使える標準サンプルプロジェクト Windows8に対応されたタッチパネル用標準サンプルが用意されており、マイクロソフト「Surface Pro 」などのタッチパネル端末やタブレットPC上で監視画面を実行することができます(*1)。このサンプルは下記で紹介されている「標準サンプルプロジェクト」をベースとして、トレンドグラフ、デマンド監視、アラーム監視、サマリレポート、エネルギー管理(EMSグラフ)などの各種画面についてもタッチパネルインターフェースに対応されています。

Windows8対応標準サンプルの詳細を見る >>

(*1)Windows8 Proが動作するタッチパネル端末のみ。



FA-Panel高品質なグラフィック画面を作成できます
高画質なグラフィック 厳選された約50種類の基本パーツを組み合わせてグラフィック画面を自由に作成することができます。 数値表示、ランプ表示、メーター表示、アニメーションによって装置の稼働状況を表示したり、エディットボックス、ボタン、スイッチ、スライダーなどの部品により装置に対する操作・制御をグラフィック画面から行うことができます。

画面作成例を見る
FA-Panelアラーム監視機能
アラーム監視機能 アラームの発生状況を「アラームサマリ」に表示します。アラームサマリのほか、過去に発生したアラームを日付条件などで検索し、「アラーム履歴」として表示する機能や、発生した最新のアラーム状況をリスト表示する「リアルタイムアラーム」機能が用意されており、これらを同一の画面上に表示したり、別々の画面に分けて表示する、表示色を指定する等、自由なレイアウト設計が可能です。 FA-Panelのアラーム機能では、重故障、軽故障などのレベル分けや、警報メッセージのレイアウトを自由に設計することができます(発生時、復帰時でメッセージを分ける、発生時にタグの数値をメッセージに含める、など)。更に、アラーム発生・復帰時などの任意のタイミングでメールを送信したり、警報音や音声を鳴らすことができます。

サンプル画像拡大
FA-Panel高速なロギング機能/レポート自動集計機能
ロギング機能、レポート自動集計機能 あらかじめ登録されたタグの値(PLCデバイスの値)を取得し、時系列のログデータとしてロギングを行うことができます。データの保存形式は、CSVファイルのほか、ODBCに対応したデータベース上への保存にも対応します。保存されたログデータはトレンドグラフやグリッドでの表示などに利用可能です。 また、ログデータを日報、月報、年報などの単位で自動的にレポートデータとして集計する事ができます。集計方法は、期間内の合計、平均、最大、最小、積算値(カウンタ増分値)、開始値、終了値、移動平均値、起動回数集計、ON時間集計など、様々な統計方法の中から選択できます。自動集計されたレポートデータの利用により、画面上での日報表示、レポートの手動・自動印字、レポートデータをExcelとして保存する事などが可能です。

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FA-Panelトレンドグラフ機能
トレンドグラフ機能 現在の状態をリアルタイムにスクロールさせて表示する「リアルタイムトレンド」と、過去データをさかのぼって表示する「履歴トレンド」のいずれにも対応可能です。 グラフ表示の対象ログデータは、FA-Panelの「サマリアクション」や「ロガーアクション」などによって生成されたログデータに接続することができます。その他、他システムが生成したログCSVファイルや、データベース上に記録された時系列ログデータをグラフ上に表示することもできます。異なる時系列のデータを同時に表示することも可能です(例えば、1秒周期ログと10秒周期ログを同時に表示する、等)。

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FA-Panelデマンド監視機能
デマンド監視機能 FA-Panelにはデマンド監視機能が標準機能として装備されています。設備の受電電力量をモニタリングし、デマンド時限(毎時0−30分、30−60分)におけるデマンド電力の推移をデマンドグラフとして表示することができます。また、デマンド電力の増加傾向を予測し、デマンドグラフ上にデマンド予測線を表示します。デマンド予測値があらかじめ設定されたデマンド警報ラインを超えた場合、デマンド警報を発報することができます。電力監視システムの構築において威力を発揮する機能です。

デマンド監視に詳細はこちら
FA-PanelEMS(エネルギー管理システム)を標準装備
エネルギー管理システム FA-Panelには、EMS機能(エネルギー管理機能)が標準機能として装備されています。EMS機能では、電力量、ガス量、水道、重油などの使用量を積算集計し、使用量グラフ、エネルギー換算グラフ、CO2換算グラフ、原油換算グラフ、使用量比較グラフなどの各種グラフとして表示することができます。

EMSに関する詳細はこちら
FA-Panelサーバスクリプトによる独自ロジックが構築できます
サーバースクリプト FA-Panelには「サーバースクリプト2」機能が搭載されています。サーバースクリプト2はロボティクスウェアの独自のスクリプト言語であり、高速かつ安定した常駐ロジックを構築することができます。

サーバースクリプトではif文やfor分などのステートメントによる条件分岐や繰り返しロジックの他、任意のタイマーによる定周期的な繰り返し処理も構築可能です。また、スクリプトからのタグアクセス、CSV等のファイル読み書き、SQL文を発行してのデータベースアクセス等も可能となっており、様々なロジックを構築することができる他、複数のスクリプトをマルチスレッドで並列的に実行させる事もできます。
FA-Panel二重化システムに対応
二重化システム メイン機、サブ機の2台のPCを用いて、二重化システムを構築することができます。正常運転中、サブ機は待機状態となっていますが、データログやアラームログ、値保持用のメモリタグなどの情報はメイン機、サブ機間で常にオンラインで引き継がれた状態です。そして、万が一メイン機PCが故障した際には、自動的に待機系のサブ機PC(バックアップ用のPC)に制御が切り替わり、そのまま運用を継続することができます。その後、メイン機が復旧した際には、メイン機不在の間に蓄積されたサブ機内にしか無い情報を、メイン機側に自動的に同期を行い、メイン機をスムーズに復帰さることができます。 (※二重化システムの場合ライセンスが2本必要です。)
FA-Panel対応PLC
  三菱、オムロン、横河など、国内PLCなど100機種に対応しています。1ライセンスで異機種メーカーが混在する複数台の大規模なシステムに対応できます。対応機種についてはこちらへ(対応PLC)。
FA-Panel豊富な外部インターフェース。OPCにも対応
OPC 外部インターフェース(OPC/DDE/IPLink)を用いて、InTouch/iFIX/RSView32などの他社SCADAや、 VisualBasic/C++などの外部アプリケーションと相互接続できます。
FA-Panelタグ点数に制限がありません
  ライセンスによるタグ数の利用可能上限のような制約がありません。急な仕様変更によるI/O点数の増加や、機器構成の拡張の際などにパッケージの追加費用が発生しません。
他のラインナップとの比較
FA-Panelプロセスオートメーション向けパッケージ
  PA-PanelはFA-Panelをベースにプロセスオートメーション向けの機能を強化したパッケージです。詳しくはこちらへ。
FA-Panelビルディングオートメーション向けパッケージ
  BA-Panelはビルディングオートメーション(中央監視システム)開発専用パッケージです。詳しくはこちらへ。